
月額660円と業界最安級で利用でき、即日開設も可能。
安価で手軽に利用できるので、フリーランスやECサイト運営者、副業などで住所が必要な方やシンプルなバーチャルオフィス機能を求めている方におすすめです。
今回はDMMバーチャルオフィスのメリット・デメリットや、インターネット上の評判を解説します。
DMMバーチャルオフィスとは?
DMMバーチャルオフィスの概要・料金プラン
おすすめ度:
- 【開設日数】最短即日開設可能
- 【最低利用期間】最短1ヶ月(年間契約で割引)
- 【更新期間】最短1ヶ月ごと
プラン | 総額概算(1年) | 月額料金 (1年契約) |
入会金 | 保証金 | 住所利用 | 法人登記 | 郵便受け取り | 電話転送 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ミニマムプラン | 18920円 | 660円 | 5,500円 | 5,500円 | ◯ | × |
△※
受取可能な荷物は、返品 / 返送 / 個人事業主としての税金関連書類のみ。
|
×※
有料オプション
|
ライトプラン | 30800円 | 1650円 | 5,500円 | 5,500円 | ◯ | ◯ | × |
×※
有料オプション
|
ベーシックプラン | 41360円 | 2530円 | 5,500円 | 5,500円 | ◯ | ◯ | ◯ |
×※
有料オプション
|
※補償金は登録した支払い方法で決済ができなかった場合に備え、事前に預けておく料金。補填に使用されなかった場合は、解約時に全額返金される。
DMMバーチャルオフィスは、都心の一等地の住所が利用できるバーチャルオフィスです。2021年6月にサービスがスタートした比較的新しいバーチャルオフィスですが、これまでのユーザー数は12,000を突破しています。
DMMバーチャルオフィスの料金プランは3つあり、最も下位の「ミニマムプラン」では法人登記はできないものの、月額660円から利用できるのが特徴です。
法人登記を予定している方には、法人登記が可能だが郵送物の受け取りができない「ライトプラン」、法人登記ができ、郵送物の受け取りも可能な「ベーシックプラン」がおすすめです。

DMMバーチャルオフィス公式サイトより引用
◾️各プランの位置付け
- ミニマムプラン ・・・ 業界最安価格でバーチャルオフィスを利用したい個人事業主、郵送物が届かない個人事業主向け
- ライトプラン ・・・ 法人登記用の住所だけ欲しい事業者向け
- ベーシックプラン ・・・ 郵送物が届く法人、ライトプランで提供されていないオフィスを利用したい法人向け
DMMバーチャルオフィスで利用できる住所・店舗

ただし、店舗によってライトプランやミニマムプランが用意されていない店舗や、郵便物の来店引取りが不可の店舗があります。
利用予定の店舗の提供サービスが問題ないかしっかり確認しておきましょう。
主な店舗は下記の通りです。
DMMバーチャルオフィスの主要な店舗
首都圏の主な店舗
DMMバーチャルオフィス渋谷店 |
東京都渋谷区渋谷2丁目(渋谷駅徒歩2分) |
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DMMバーチャルオフィス青山店 |
東京都港区北青山1丁目(青山一丁目駅徒歩1分) |
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DMMバーチャルオフィス銀座店 |
東京都中央区銀座1丁目(銀座一丁目駅徒歩4分) |
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DMMバーチャルオフィス横浜店 |
神奈川県横浜市神奈川区金港町(横浜駅徒歩4分) |
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東海・関西の主な店舗
DMMバーチャルオフィス名古屋店 |
愛知県名古屋市中村区名駅3丁目(名古屋駅徒歩6分) |
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DMMバーチャルオフィス大阪梅田店 |
大阪府大阪市北区梅田1丁目(梅田駅徒歩4分) |
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九州の主な店舗
DMMバーチャルオフィス札幌店 |
北海道札幌市中央区南2条西5丁目(大通駅徒歩5分) |
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DMMバーチャルオフィス福岡天神店 |
福岡県福岡市中央区4丁目(天神駅徒歩6分) |
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DMMバーチャルオフィス沖縄店 |
沖縄県那覇市久茂地3丁目(県庁前駅徒歩6分) |
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DMMバーチャルオフィスの評判・口コミ
DMMバーチャルオフィスの良い評判・口コミで最も多かったのは「サポートの対応が良い・手厚い」「価格が安い」といった声です。
また、バーチャルオフィスでは比較的取得が困難とされている「法人銀行口座の開設もしやすい」との評判も見られました。
- サポートの対応が良い・手厚い
- 価格が安い
- 法人銀行口座の開設がしやすい
一方、良くない評判としては「入金金と保証金で初回契約時は割と料金がかかる」といった声が見られました。
DMMバーチャルオフィスでは、入会金5,500円と保証金5,000円がかかり、「ベーシックプラン」以外のプランはすべて年間契約・一括前払いが必要なため、人によっては初期費用の負担が大きいと感じられるかもしれません。
- 入会金と保証金で初回契約時は割と料金がかかる
DMMバーチャルオフィスの提供プランと運営会社
DMMバーチャルオフィスの各プランのサービスは下記の通り。
なお、「ベーシックプラン」ではこれら全ての住所の中から好きな住所が利用できますが、「ミニマムプラン」では銀座を除く全てのオフィス、「ライトプラン」では渋谷・銀座・横浜の3つの中から選ぶことになります。
料金 | ||||
---|---|---|---|---|
プラン名 | ミニマムプラン | ライトプラン | ベーシックプラン | |
入会金 | 5,500円 | 5,500円 | 5,500円 | |
保証金※ 登録した支払い方法で決済ができなかった場合に備え、事前に預けておく料金。補填に使用されなかった場合は、解約時に全額返金される
|
5,500円 | 5,500円 | 5,500円 | |
月額料金 | 660円 | 1650円 | 年間契約:2530円
半年契約:3850円 単月契約:5500円 |
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提供オフィス | 銀座を除く全てのオフィス | 渋谷、銀座、横浜の3つ | 全てのオフィス
銀座のみプラン料金が440円/月かかる。 |
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サービス内容 | ||||
プラン名 | ミニマムプラン | ライトプラン | ベーシックプラン | |
住所利用(HP/ECへの住所掲載) | ◯ | ◯ | ◯ | |
法人登記 | × | ◯ | ◯ | |
郵便物受け取り |
△ ※一部のみ
受取可能な荷物は、返品 / 返送 / 個人事業主としての税金関連書類のみ。
|
× | ◯ | |
郵便物転送頻度 | 週1回 | × | 週1回 | |
郵便物の通知 | ◯(写真確認あり) | × | ◯(写真確認あり) | |
郵便物の来店受け取り | ◯
対象オフィス:銀座・横浜・名古屋 |
× | ◯
対象オフィス:銀座・横浜・名古屋 |
|
郵便物の転送基本料金 | 330円(150g以内) | × | 330円(150g以内) | |
電話転送 | × | × | × | |
電話代行 | × | × | × | |
その他 | ||||
プラン名 | ミニマムプラン | ライトプラン | ベーシックプラン | |
コワーキングスペースの利用 | × | × | × | |
会議室の利用 | ◯
対象オフィス:横浜、名古屋 |
◯
対象オフィス:横浜、名古屋 |
◯
対象オフィス:横浜、名古屋 |
|
有償オプション | 固定電話(月額2,200円)、AIによる電話代行(月額1,650円)、宛名(屋号)追加(月額1,650円) | |||
公式サイト | 公式サイトはこちら |
郵便転送料金について
郵便料金は150g以下の内容で330円、重さに応じて料金が変わります。
150g以内(普通郵便:定型内・外) | 330円 |
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150-500g(普通郵便:定型内・外) | 550円 |
レターパックライト(厚さ3cm/重さ4kgまで) | 550円 |
宅急便(3辺の長さの合計は120cm未満・15kg未満のもの) | 宅配業者の価格に準ずる |
DMMバーチャルオフィスの運営会社
DMMバーチャルオフィスの運営会社はDMM系列の親会社である合同会社DMM.comです。
2021年6月に渋谷店・銀座店をオープンしてから順次全国出店されています。バーチャルオフィス事業としてはまだ浅いですが、大手企業が運営している安心感があります。
会社名 | 合同会社DMM.com |
---|---|
本店所在地 | 〒106-6224 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー24階 |
資本金 | 1億1円 |
設立日 | 1999年11月17日 |
DMMバーチャルオフィスと他社との違い
DMMバーチャルオフィスと他社との違いは下記の通り。
個人事業主で住所利用目的ならGMOオフィスサポートと並んで最安近くで利用できます。GMOオフィスサポートと違って北海道や沖縄にもオフィスがあるのも特徴です。
GMOオフィスサポート | DMMバーチャルオフィス | レゾナンス | ワンストップビジネスセンター | ユナイテッドオフィス | サーブコープ | |
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転送なしプラン | ミニマムプラン | バーチャルオフィスコース(月1回転送) | エコノミープラン | MAIL BOXプラン | 貸し住所パッケージ | |
最低利用期間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
入会金 | 0円 | 5,500円 | 5,500円 | 10,780円 | 5,500円 | 0円 |
月額料金(最低価格) | 660円 | 660円 | 990円 | 5,280円 | 2,310円 | 8,800円 ※拠点で変動 |
住所利用 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
法人登記 | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
郵送物来店受け取り | × | △ ※返品/返送/税金関連書類のみ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
郵送物転送 | × | 週1回 | 月1回 | 週1回 | 週1回 | 頻度は選択制 |
郵送物転送料金 | ー | 330円(150g以内) | 330円(100g以内) | 無料(100g以内) | 実費 | 契約オフィスに要確認 |
DMMバーチャルオフィスはこんな方におすすめ
DMMバーチャルオフィスは、全国各地の一等地の住所が利用できるバーチャルオフィスです。
現時点でも北海道・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・福岡・沖縄の一等地の住所が利用でき、今後も全国展開を順次予定しているとの記載があるため、全国各地の一等地の住所から好きな住所を選びたい方におすすめです。
また、郵送物の受け取りが不要で、住所のみを利用したいEC事業者や個人事業主であれば、業界最安級の月額660円で利用できる「ミニマムプラン」が使えます。
「ライトプラン」以上のプランであれば法人登記も可能で、法人銀行口座の開設実績も豊富なため、法人登記とともに銀行口座開設も考えている方もDMMバーチャルオフィスを検討するのが良いでしょう。
- 全国各地の一等地の住所から好きな住所を選びたい方
- 業界最安級価格で住所のみ利用したいEC事業者・個人事業主
- 法人登記とともに銀行口座開設も考えている方
DMMバーチャルオフィスを利用するデメリット
DMMバーチャルオフィスを利用するデメリットについては以下の通りです。
- 郵送物転送が必要な場合のプラン選択肢が実質1つに限られる
- 来店受取対応のオフィスが少ない
郵送物転送が必要な場合のプラン選択肢が実質1つに限られる
1つ目は、郵送物転送が必要な場合のプラン選択肢が実質1つに限られるという点です。
DMMバーチャルオフィスには3つのプランがありますが、「ミニマムプラン」では「返品 / 返送 / 個人事業主としての税金関連書類」のみ受け取り可能で、「ライトプラン」では郵送物の受け取りができません。そのため、郵送物の受け取りを希望する場合は、最上位プランである「ベーシックプラン」に契約する必要があります。
しかし、郵送物が月に1回程度しか届かない人と、毎週の受け取りが必要な人が同じプランに契約しなければならないため、前者にとってはやや不公平感を感じてしまうかもしれません。
なお、郵送物の転送頻度に合わせて柔軟に選べるプランを用意しているバーチャルオフィスもあるので、月に1回、隔週1回程度で郵送物が受け取れるミニマルなプランを探している方は、こちらを検討するのが良いでしょう。
来店受取対応のオフィスが少ない
2つ目は、来店受取対応のオフィスが少ないという点です。
DMMバーチャルオフィスでは、全国各地の一等地の住所が利用できますが、このうち来店受取に対応しているオフィスは銀座店・横浜店・名古屋店の3店舗のみです。
そのため、たとえ自宅近くにオフィスがあったとしても、直接受け取りができない場合が多く、転送料金を抑えたい方にとっては不便に感じるかもしれません。
DMMバーチャルオフィスを利用するメリット
DMMバーチャルオフィスのメリットは以下の通りです。
- 安心大手が運営しているため信頼性が高い
- 転送頻度や曜日の指定ができる
- 郵便物の写真通知が無料で受けられる
- 法人銀行口座の開設実績が豊富
- 有償オプションで電話転送・AI秘書自動応答サービスが利用できる
安心大手が運営しているため信頼性が高い
1つ目は、安心大手が運営しているため信頼性が高いという点です。
DMMバーチャルオフィスは、16領域60事業以上を展開しているDMMグループが運営しているバーチャルオフィスです。
バーチャルオフィス事業は2021年6月に開始された比較的新しいサービスですが、運営会社は長年にわたる事業運営実績と豊富なノウハウを持っているため、経営が不安定で突然サービスが終了するといったリスクが比較的低く、安心して利用できます。
転送頻度や曜日の指定ができる
2つ目は、転送頻度や曜日の指定ができるという点です。
DMMバーチャルオフィスでは、転送カスタマイズオプションが付いており、必要に応じて毎月設定の変更ができます。
詳細 | 料金 | |
---|---|---|
曜日指定 | 毎週または隔週で荷物が転送される曜日を指定できる。
カスタマイズオプションを利用しない場合、毎週火曜日までに到着している荷物が毎週水曜日(祝日の場合は、翌営業日)に転送される。 |
無料 |
日にち指定 | 月に1〜4回まで好きなタイミングで転送日を指定できる。 | 無料 |
毎日転送 | 到着通知翌営業日に毎日転送が行われる。 | 1,650円(税込) / 月 |
そのため、急ぎで確認する郵送物がない場合は月1回に設定し不要な転送料金を削減したり、郵送物がたくさん届く月だけ毎日転送を設定したりと柔軟に調整できます。
郵便物の写真通知が無料で受けられる
3つ目は、郵送物の写真通知が無料で受けられるという点です。
バーチャルオフィスによっては有料オプションとなっていることもある写真通知機能が、DMMバーチャルオフィスでは無料で利用できます。
写真による確認ができることで、届いた郵送物の内容を事前に把握し、すぐに受け取る必要があるかどうかの判断がしやすくなります。
写真で確認した後、すぐに受け取る必要がある場合は、来店受付や即時転送(440円/回)を利用して荷物を受け取ることができ、不要な場合は処分を依頼することも可能です。
法人銀行口座の開設実績が豊富
4つ目は、法人銀行口座の開設実績が豊富だという点です。
一般的に、バーチャルオフィスでは実態が不明確と判断され、一部の金融機関で法人銀行口座の開設を断られる場合があります。
しかし、DMMバーチャルオフィスはメガバンク、地方金融機関、ネット銀行など多数の金融機関で豊富な開設実績があるため、法人登記が済んだら銀行口座を作りたいという方にもおすすめできます。
有償オプションで電話転送・AI秘書自動応答サービスが利用できる
5つ目は、有償オプションとして、電話転送サービスやAI秘書の自動応答サービスを利用できる点です。
電話転送オプションでは、固定電話番号が付与され、その番号への着信を指定の電話番号へ転送してくれます。
このオプションは、プライベートとビジネスで電話番号を分けたい方や、ビジネスの信頼性を高めるために地域の電話番号(例:札幌 011、渋谷・青山・銀座 03など)を利用したい方におすすめです。
また、「AI秘書自動応答サービス」を契約すると、AI秘書が電話対応をしてくれるため、忙しい時間帯でも重要な電話を逃さず業務の効率化が図れます。
DMMバーチャルオフィスの登録の流れ
DMMバーチャルオフィスの登録の流れは以下の通りです。最短1〜7日でサービスが利用できるようになります。
STEP. 1:公式サイトから申込みをする
まずは、公式サイトの申込フォームから必要事項を入力して申込みを済ませましょう。
申込みが終わると、登録したメールアドレス宛に会員サイトへのログイン情報が届くので、こちらを使って会員サイトにログインして、会員サイトから必要書類をアップロードします。
個人であれば身分証明書だけで問題ありませんが、法人の場合は履歴事項証明書(3ヶ月以内のもの)が必要になります。
STEP. 2:事前審査
必要書類のアップロードが終わると、サービス側で審査が行われます。
審査には通常、1〜7営業日程度時間がかかります。
STEP. 3:クレジットカード登録とサービス利用開始
審査に無事合格すると、決済方法の登録を行います。
2025年2月時点では支払い方法はクレジットカードのみ対応しています。
クレジットカード登録が完了したらサービスが利用開始できます。
郵便転送サービスは、登録住所宛に届く簡易書留を受け取った後に利用可能となります。
まとめ
今回は、DMMグループが運営するバーチャルオフィス「DMMバーチャルオフィス」の評判やメリット・デメリットを詳しく解説しました。
DMMバーチャルオフィスでは、東京や大阪だけでなく、北海道や福岡、沖縄といった全国各地の一等地の住所が利用できるのが特徴です。
また、公式サイトによると今後も順次新規店舗がオープン予定とのことなので、これからさらに利用できる住所が増えていくと期待できます。
サービスのメリット・デメリットやプラン内容を把握した上で、ご自身のニーズにマッチしていると感じた場合は、ぜひDMMバーチャルオフィスを検討してみて下さい。
今回は以上になります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。